Mガによる王室妄想・キツネ狩りの森編

転倒による打ち身の痛みは、まずラスボスからやってくる。

点字プロックに強か打ちつけた膝頭とその周辺は
内出血と腫れを伴い、ジンジン痛いし曲げられない伸ばせない。

なにをするにも「いたたたた…」という泣き言と
「よっこらしょ」という掛け声がないと動けない。

しかし『トカゲ並みの再生力』を持っていると友人力石(仮名)に言われるワタクシは
翌日にはなんとか動け、2日後には階段も普通に降りられるようになった。

ラスボスを早々に退治したはいいが、打ち身の怖さはこのあとだ。

雑魚キャラがうごめき始めるのだ。

ラスボスの迫力ででごまかされていたが、細かいところにもバグは発生していて
首、肩、背中、腕…なんなら指までじくじく痛み出す。
もちろんラスボスほどの威力はない。
だが、数が揃えばそれなりのストレスにはなる。

でもね、そこはやっぱり雑魚キャラ。
2日目に動きだし、3日目には息絶える。

というわけで、満身創痍だったワタクシの肉体。
ほぼほぼ通常営業に戻りました。

ご心配くださった皆さま、ありがとうございました!

皆さまも足元と優しすぎる男には気を付けてくださいませね。





引き続き、Mガに夢中のワタクシだが
「H」も素晴らしくて、いったいどっちを見て萌えたらいいのか
大変ぜいたくな悩みを抱えている。

とりあえず、Mガの『鏡の国のマサキさま』妄想はまとめておきたい。

お相手を誰にしようか…。

従兄弟のショウさまたちに囲まれて、天使のように可愛がられたマサキさまが
こんな不遜で挑発的な態度で接するのは一体誰なんだろうと。

全然思いつかなくて、マサキさまのセリフだけ宙に浮いてる状態なのだ。



つーことで、先に『キツネ狩りの森編』にいっちゃおう。

ショウさまとマサキさまの『なーんちゃってバカンス』の巻。









ショウさまとマサキさまが、郊外の別荘に向かわれたのは
休暇も半ばを過ぎた頃でした。

キリのない社交活動に嫌気がさしたらしいショウさまは
花嫁候補のご令嬢たちとの顔合わせ的な集いは全てキャンセル。

あとのことをニノさまとジュンさまに丸投げされ
最近お気に入りのメイドインジャパンのエコカーのハンドルを握り
あっという間にマサキさまを連れ去られました。


「キツネ狩りのお城に行くの?」

「ああ、管理人には連絡してあるから大丈夫だ」

幼少期、休暇を過ごした森の別荘は、成長とともに行く機会も減りましたが
今でも領地の森とともに管理だけは継続されています。


「着いたらお散歩しようよ」

「『ハンパ庭園』をか?」

「うふふ…オレ、あそこ大好きだよ」


ショウさまのおっしゃる『ハンパ庭園』とは
日本贔屓の前国王が指示して造らせた日本風の散歩コースのことで
専門家の意見を無視して、ご自身のセンスを盛り込まれた結果
少しだけ残念な結果に終わった日本庭園のことなのです。

マサキさまはおじいさまの趣味で少しピントが外れた散歩道と
その先の小さな日本庭園が大のお気に入りで、
まつぼっくりを集めてリボンで繋げ、ショウさまにプレゼントされていたものです。


「まつぼっくり、落ちてるかな?」

「松はあるんだから、そりゃあるだろ」


通常なら、地面に落ちた木の実や葉は管理人の手によって処分されます。
でもショウさまはマサキさまとの思い出のまつぼっくりだけは
雪が降る前までは、絶対にそのままにしておくよう申しつけているのです。


屋敷に着くと、待ち構えていた管理人夫婦に荷物を託し
ショウさまとマサキさまは『ハンパ庭園』に向かわれました。


「オレ、ここが大好きなのに…。
時々切ない気持ちになっちゃうんだよね」


遊歩道を歩くマサキさまは、ジュンさまがお選びになったピンクのニットをお召しです。
マサキさまのことは、大抵のことはショウさまが決められますが
お洋服に関してだけは、ジュンさまに一任しておられるのです。

「なんでだろうね?」

遠くを見つめるマサキさまは覚えていらっしゃいませんが
ショウさまは、その悲しい気持ちの理由をご存知です。


前国王の趣味で、10年以上前までは盛んに行われていたキツネ狩り。

そこに集う人たちは、純粋にキツネ狩りを楽しみたい人種ばかりではありません。
王子たちと公爵家の長男の仲睦まじさを快く思わないものも中にはいます。

『マサキさま。
従兄弟とはいえ、ショウさまはこの国の王子です。
軽々しい口のきき方は感心しませんね』


そう言ってマサキさまをたしなめたのは誰だったのか。
多分、親戚の端っこの鼻持ちならないご婦人の一人だったのでしょうが
怒りで頭の中が真っ赤になったショウさまは、相手の顔までは覚えていません。

しかし賢明なことに、その怒りを表には出さずこう返しました。

『そうですね。
ただ、少なくとも、貴女がそれをマサキに忠告するほどのお立場とも思えませんね』


ニッコリと笑顔で切り返されたご婦人は、唇をかみしめて踵を返しました。


『ショーちゃん…
ボク、ホントはショーちゃんと遊んじゃダメなの?』


『マサキはボクと一緒にいたくないの?』

マサキさまは必死に首を横に振られました。

『じゃあいいじゃない。
マサキはずっとボクのそばにいればいいんだよ』


やっと安心したように、目の中を黒目で一杯にして微笑まれたマサキさまでしたが
キツネ狩りが終わったその日の夜、高熱に襲われ
結局、その日から数日はベッドから出ることができませんでした。

夜の間、ずっとマサキさまに付き添って看病されたショウさまは
次の朝早く、おじいさまの部屋を訪ねられました。



「小さい頃は、この道もすごく広く感じてたのにね」

少し先を歩くマサキさまが振り返ってショウさまを見つめました。

「ショーちゃん、ありがとう」

「…なに?」

「オレが熱を出したあの次の年から、キツネ狩りがなくなったんだよね。
ショーちゃんが頼んでくれたんでしょ?」



あの日の夕方、例のご婦人の言葉を気にされたのか
マサキさまはショウさまのジャケットの裾を掴んだまま離さすことなく
どこに行くにもショウさまのあとを付いてまわっておられました。

だから、見てしまったのです。

「キツネ狩りって、捕まえるだけだって思ってたの、オレ…」

猟犬に追われ、無残な姿で持ち帰られたキツネたちを。

それまではショウさまがその場にマサキさまが立ち会わないよう配慮されていたのです。

初めて『狩り』の本当の意味を知ったマサキさまが、熱でうなされ口にされたうわごと。


「…本当はオレも好きじゃなかったんだよ、あのイベント。
うさんくさいヤツらが、お父さまたちに近寄るいい口実だったし」


「…うん。
でもやっぱりありがとう、ショーちゃん」


黒目だらけのその笑顔はあの日のマサキさまそのままでした。





という笑顔なんじゃないかって思ったんですが…。

少し照れるショウさまに微笑むマサキさま……萌える~!!!!


それにしても長い!
裏に書いた方が良かったんじゃね???

実はこのあと、2人を追いかけてきたニノさまとジュンさまも別荘に現れて~…。

とか、もう妄想ってキリがない!
止めどころがわからない!


…どーしようもない妄想にお付き合いくださった皆さま
申し訳ございません、ありがとうございました~。




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コメント

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>瑞紀さんへ

もんぷち
ありがとうございます~。
もう走ったりもできてますので、皿は無事だったようです!

本番が近い方はダンスレッスンも大変ですよね。
普段動かさない筋肉を使ってるような気がします。
瑞紀さんもご自愛くださいね!

王室妄想は楽しいのですが、なのしろ庶民のワタクシに
セレブな知識がゼロなので、設定や内情を調べるのが大変なんです…。
え、寝室の妄想ならセレブも庶民も関係ないか???(笑)

カメラマン翔の相葉くん(表現に語弊あり)、ネットで少しだけ見たんですが…。
すごいことになってますね!
萌えすぎて、なにをどうしたらいいのかわかりません。

ただ、柴犬が青い炎を放ってるのが目に浮かぶだけです…。

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>あいあいば☆さんへ

もんぷち
今回のMガはバラエティに富んだ表情が見れましたね。
どの相葉くんもステキですが、どうしても視線の先に
ニナミカさんではなくショウさまを妄想してしまいます。

鏡の国のマサキさまをどうしましょうかね~(笑)

公爵家のバトラーがお相手ってどうですか?
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