Safari様はいつまでの契約なのであろうか。
そんなことが気になり始める冬の終わり。
そのくらい今月も良かった。
とてもいい。
企画自体に品がある。
オトナの相葉雅紀を堪能でき、
おまけにスタイリッシュ、可愛さもプラス。
時々肌色(脱いでる的な)が盛り込まれるのも気が利いている。
肌色の入れ方にも品があっていい。
MジンHウスさんのような直接的な肌色ではないからな。
相葉くんに適した肌色感が好ましいのだ。
相葉くんとジャケット、と言えば「腕まくり」である。
今回もまくっておりますなあ!
まくれまくれぇ!
筋を見せろ、血管を泡立たせろ!
相葉くんの袖まくりには、あれこれと理由がある。
相葉くん自身が暑がりであること、
そして袖が邪魔、というヤロー的な感覚をお持ちということ。
本人発信ではなく、コーデの事情って場合もある。
腕が長すぎてジャケットの袖がちんちくりんになるのを防ぐため。
逆に、その長い腕を十分引き立たせるためにまくる、ということもあるだろう。
スタイリストさんはきっと、相葉くんの細く長い腕のポテンシャルを見抜いているはず。
等々、数多の理由から相葉雅紀は今日も腕まくり。
もちろんとても似合っている。
でね、今月号の見どころは次の見開きだよね。
はーい、みんなちゃんと聞いてね、ここは試験に出ますよ!
華奢な金色のチェーンが、相葉くんのデコルテを這うように落ちておる。
骨の形を見事にトレースしておる。
鎖骨のところでわずかにカーブした金色の鎖。
こんなに美しく慎ましやかな曲線を見たことがあるか、いやない!(反語)
その華奢なカーブと相反するのは、
フォークを持った相葉くんの指である。
シルバーのそれを支え少し力の入った指は、
華奢さからは程遠い、しかしこちらもそのそり返りは完璧なラインを描く。
あっちこっちで魅惑的な線を描くこの男。
恐ろしい子!
写真を撮る角度によって、時計も右から左へと移ったりして、
雑誌の撮影とは時間も手間もかかるものらしい。
(しっかり写す価値のあるお値段なので納得である)
それでも相葉くんの笑顔はいつもパーフェクトである。
忙しいとか疲れてるとか一切感じさせない。
満面の笑顔というよりは余裕を感じさせるオトナの笑み。
それがこの企画の良いところなのよね。
相葉マナブで見せる大笑いとは違う、成熟の笑み。
いいよねえ!
不惑の魅力満載だぜ。
今日の相葉マナブは新しい坊主頭くんが参戦してたな。
いつものメンバーではないと新鮮さがあっていいね。
相葉くんの、新メンバーに対するスタンスも垣間見えて面白い。
岡部氏は相葉くんよりもずっとお若いんだろうね、
接し方が確かに「アニキ肌」だった。
松潤は、普段から相葉くんには地味に甘えてるし
実は気を許し合ってるからこそ、鋭く突っ込んだりしてるわけで
甘えてるという自覚があるんだなあ、と感慨深い。
相葉雅紀のトリセツ、ファンタジー系では
普段バカ笑いなど滅多にしないマイ旦那が爆笑であった。
こんなに笑うのは芸人のナダルを見てるときだけだ(マジで)
そういえば彼も坊主だな…。
共演の可能性はあるんだろうか…。
このファンタジー相葉が出現すると、
ホッとするのは決して私だけではないはず。
懐かしい、と思うのは間違ってるかもしれないが
最近はこのど天然相葉雅紀を拝む機会も減ってるもんで。
嵐5人で番組を持ってる頃は
まさに相葉雅紀フリー演技の真骨頂で、
数々の伝説を残してきたものだ。
でもね、自身が座長となる機会が増え、
根が真面目なもんだから、ちゃんとしようと頑張ってる局面もあり、
思う存分妖精エレメンツを発揮してないのかも…
などという、珍しくも過保護的な思考に陥ることがあったりなかったり(長い)
その代わりと言っちゃーなんだが、
カッコいい相葉雅紀が増し増し中なのである。
いや、ずっとカッコいいよ?そりゃそうよ。
でもさ、バラエティのときの自由な相葉くんって
可愛いが全面に出ることが多いじゃないスか。
それがね、キャプテンという立ち位置のせいか
カッコいいショット多いんだよ、SNS的にも。
笑顔でもクール寄りっつーか。
ポージングもキメ入ってるっつーか。
うおっっと射抜かれるワンショット多数。
気ぃ抜いてSNSスクロールしてたら不意に喰らってのけぞる。
いろいろ要注意。
とはいうものの、嵐のメンバーに全部寄っかかって
全力で嵐の相葉雅紀でいられる相葉くんをまた見たい気持ちは強い。
そういうこと考える時間が増えてきている自覚はある。
でも私はまだまだ待てる。
相葉くんが準備はしてるって言ってくれたもんね。
裏切らない人だからね、この人は。